白髪染めだからって暗いのはイヤ!明るい白髪染めってできる?

  こんにちは。

 

王子の髪質改善ヘアエステ専門店fleurの、ヘアカラーリスト荒川です。

 

ここ20~30年の間にヘアカラーは広く社会に浸透しました。明るく染めている人は不良!と呼ばれる時代から自己表現のひとつにまでなっています。いまや染めていない人を探すのが困難なくらいですね。カラーリストとしては非常に喜ばしい事でございます。

そんな皆様の多くが抱えている悩み、それが”白髪”ではないでしょうか?白髪染めに関して様々なお悩みがあると思います。

 

☑️ いつから白髪染めにしたら良いの??
☑️ 白髪染めって暗い色しかないんでしょ??
☑️ 白髪染めしてるんですけど明るくなりますか??
☑️ 白髪染めって傷むんでしょ??
☑️ 市販の白髪染めでしてもいいの??

 

などなどなど。白髪の悩みは尽きません。

しかしながら、カラーリスト目線だと間違ったイメージや古い情報も多いのです。今回の記事では最新で正しい情報を

“明るさのある柔らかな白髪染めはできるのか?”

 

にフォーカスしてお届けいたします。

 

ズバリ明るい白髪染めはできるのか?できないのか?

 

結論から述べると、もちろんできます!

基本的に明るい白髪染めの施術方法には2通りあります。

 

🚩 ワンカラーで白髪をぼかす方法
🚩ハイライトを入れて染める方法

この2つの方法をさらに

▪️お客様の白髪の割合と分布
▪️求める仕上がりの明るさ
▪️白髪をどこまで染めたいのか

 

のご要望によって使い分けていきます。

 

ワンカラーで白髪をぼかす

白髪染め薬剤の特徴

 

白髪染めの特徴として〜7Lvまでの薬剤であれば白髪をしっかり染め上げれるのに対し、8Lv〜の薬剤ではLvが上がれば上がるほど白髪の染め上がりが浅くなっていきます。これは黒髪を目標の明るさにするのと白髪を目標の暗さに染めるという反対の反応の両立がひとつの薬剤では難しくなるためです。

 

染まらない白髪染めがあるのはなぜ?

 

ではなぜ白髪がしっかり染まらない白髪染めの薬剤があるかと言いますと、それは”白髪がぼかせるから“なのです。こちらの画像をご覧下さい。

 

 

 

 

 

およそ白髪の割合を30%と仮定して黒髪を明るくしてみたとします。どうでしょう?明るければ明るいほど白髪が目立たなくなっていませんか?

これが明るい白髪染めのひとつ”ワンカラーで白髪をぼかす“です。

 

逆に、黒髪よりも白髪の方が多い場合は白髪を活かして品のあるベージュ系やグレイ系、またはご自分の好きなお色を自由に楽しむことができます。

 

 

メリットとデメリット

 

この方法は、白髪をしっかり染めないので伸びてきた根元の白髪がくっきりとせず馴染みながら生えてくるので、目立ちたくない方にはおすすめです。

 

ですが唯一のデメリットとして白髪が”しっかりと“は染まりません。

 

『白髪が染まらないなんてイヤ!』

『白髪があると思われたくない!』

 

そんな方は次の方法を。

 

ハイライトを入れて染める方法

 

ひと言でいうと、白髪をしっかり染めながら全体を明るく柔らかくする方法です。

いままでの経験上こちらの方法を選ぶ方が圧倒的に多いです。なぜならメリットとして、

 

🔸白髪が完全にカバー出来る

🔸ダメージがかなり軽減できる

🔸伸びてきた白髪が目立ちにくくなる

🔸デザインの要素があるのでオシャレにもできる

 

そう、いい事ばかりなのです。解説します。

 

 

ハイライト?

 

そもそもハイライトを簡単に説明すると、ベースの色よりも明るい色を部分的に染める技法です。

 

 

こんな感じにアルミホイル等を使って髪の毛をすくい取り明るい部分を作っていきます。

 

ハイライトは様々な目的で用いられており大別すると、

 

🟡 インナーカラーやセクションカラー等をする時に入れるデザインが目的の大胆なハイライト

🟡質感を柔らかくしたり、明るさを調節することが目的で入れる繊細なハイライト

 

のふたつがあります。明るい白髪染めでは後者の意味でハイライトを入れます。

 

 

ハイライトをいれた白髪染め

 

工程としましては、ハイライトを入れた後そのまま根元の白髪を5Lv〜7Lvの薬剤でしっかり染めます。

 

 

そうするとハイライトの部分が明るくなるのですが、大抵の場合白髪染めを明るくした時特有のオレンジブラウン〜イエローゴールドよりの色味になってしまうため、1度シャンプーをしてから全体の色味を調節して希望のヘアカラーにたどり着きます。

 

 

これが白髪をしっかりカバーしながら明るく染める方法になります。

 

次回以降はどうすれば?

 

毎回ハイライトはしないといけないのですか?とよくご質問を受けます。

答えは”毎回しなくても大丈夫“です。

一度入れたハイライトが消えることはないので、根元が3cmほど伸びてきた時に再び入れるのが良いと思います。1.5ヶ月周期で染める人は2回に1回毎月染める方は3回に1回を目安にハイライトを足してあげましょう。

 

メリットとデメリット

 

わかりやすくまとめると

メリットは

 

🔶白髪が完全にカバー出来る
🔶白髪が目立ちにくくなる
🔶白髪を気にせずオシャレな色が楽しめる
🔶ハイライトデザインも楽しめる

 

デメリットは

🔷ワンカラーより時間と費用が少しかかる
🔷担当美容師さんの技術によって仕上がりのクオリティがバラバラ

 

だと思います。

ここで注意したいのが、デメリットの2つめで述べたように、ヘアカラーの中でも白髪を扱うヘアカラーは、美容師の得意不得意が表れやすいということです。

つまり、不得意な美容師さんにお願いしてしまうと思っている通りのメリットは感じられないでしょう。

 

ではどうすればよいか?

 

僕がおすすめする1番の方法は『カラーリストにお願いする』です。なぜならカラーリングが得意な美容師でなければ名乗らないからです。ぜひカラーリストを探して相談してみてください。

 

 

最後に

『明るい白髪染めは出来るのか?』について書かせて頂きました。

 

白髪だからといって何かを諦める必要はありません。カラーリストである僕からすれば白髪はむしろ”白いキャンバス”なのです。白いからこそどんな色にでもなれるのです。

 

しかしながら前述したように、美容師がグレイカラーを巧みに行うにはそれなりの経験と知識が必要になります。生涯ヘアカラーを任せられる美容師(カラーリスト)を探してみてください。

 

 

そして白髪があるからこそできるヘアカラーを楽しんでいきましょう。

 

 

サロンの情報

住所:東京都北区岸町 1丁目5−5−1F
営業時間 9:30〜19:00
最終受付 カラーエステ 16:30
     パーマエステ 16:00
     カットエステ 18:00

特に最終受付にご予約された方は必ず予約時間までにご来店下さい。
定休日 火曜日
電話:03-6454-3623
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ご予約、お問合せお気軽にどうぞ。

 

 

 

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この記事を書いた人

荒川 隆裕

荒川 隆裕

自己紹介:ヘアカラーの専門家です。 年代問わず、お悩みに向き合い、希望を実現いたします。