こんにちは!
王子にある髪質改善ヘアエステ協会公認の美容室fleurの新橋です。
そろそろあったかくなってきたしヘアカラーで気分を変えたい!
という方もいるんじゃないでしょうか?
ヘアカラーで白髪を目立たなくできる。綺麗な色にできる。などメリットも沢山ありますが、
変わりに髪が痛む。髪にカラー剤の匂いがついてしまって取れない。など
ヘアカラーをする事で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな気になるヘアカラーの匂いについてです。
ヘアカラーが匂う原因…
カラー剤の匂いの原因はカラー剤に含まれるアルカリ剤によるものです。
アルカリ剤が髪に残留してしまっている状態でそのままにしてしまうとダメージや匂いの原因に繋がります。
通常ヘアカラーはキューティクルを開かせて髪の中に色素を入れますが、キューティクルが開いていると匂いも定着しやすくなってしまいます。
カラー後の匂いを無くすにはどうしたらいいの?
カラー後のツンとした匂いを無くすには今言った匂いの原因を対処しなければいけません。
まず、キューティクルを閉じる。
カラーをする事で一度開かせたキューティクルをしっかりと閉じてあげなければいけません。
そして、アルカリ剤の除去。
カラー後頭皮にも髪にもアルカリ剤の成分は残留してしまっています。
なので、アルカリに傾いた髪と頭皮を弱酸性の安定した状態に戻してあげることが必要です。
自宅での対処法としては残留しているアルカリをシャンプーで洗い流してあげる事です。
シャンプーの選び方
元々人間の頭皮や髪はカラー剤に含まれるアルカリとは逆の弱酸性の状態になっています。
なのでシャンプーも弱酸性のものを選びましょう。
弱酸性のシャンプーを使う事で開いてしまったキューティクルを閉じることができます。
そしてもう一つヘマチンが入ったものを選ぶ事です。
ヘマチンにはカラーやパーマの残留分解、消臭効果などがあります。
なのでヘマチンが入ったシャンプーを使う事はカラー後の匂いに効果的です。
他にも髪の補修効果も期待できます。
カラー後の匂いも痛みも気にせずにカラーしたいなら
fleurのカラーエステがオススメです!
fleurではオリジナルの薬剤を使っているので髪の痛みを気にせず、さらに色素と同時に栄養補給が出来るのでカラーするほど綺麗な髪になれるんです!
さらに匂いの原因のアルカリ剤もカラー後のシャンプーの後、しっかりとアルカリ除去という施術をさせていただきます。
カラーエステの流れ
①デトックスシャンプー
シャンプーでは落としきれない毛穴の汚れや髪についたシリコンなどを落とすハーブエッセンスで髪と頭皮のデトックスをし、シャンプーしていきます。
②頭皮の保護・キューティクルを開く
頭皮の保護剤で頭皮を保護した後、キューティクルを開く水分をつけ、栄養分が入りやすくしていきます。
③カラーリング
お客様に合わせた薬剤調合で色素と栄養分の入った薬を塗布していきます。
リタッチのお客様は薬を塗布しない毛先の方に栄養分のみを揉み込んでいき、スチーマーで栄養補給と水分補給を同時に行っていきます。
スチーマーで温めることで頭皮の血行促進にもつながります。
④中間水洗
一度綺麗に洗い流し、頭皮の炎症とカラーの退色を抑えるものをお付けします。
⑤保湿・栄養分を閉じ込める
お席に戻って天然の保湿成分を上から入れていき、髪に入れた栄養分が逃げないようにキューティクルを閉じる水分をつけていきます。
⑥シャンプー
しっかりとシャンプーをして、カラーをしたことにより髪に残っているアルカリ剤を除去して髪と頭皮を弱酸性の安定した状態にしていきます。
⑦アドバイス
最後に髪質改善プログラムやホームケアについてのご説明をさせていただきます。
定期的に続けて頂くことで色の定着もよくなり
髪の状態もどんどんよくなっていくと思います。
当店ではご来店いただいた沢山のお客様に
効果を実感していただいています!
fleurのInstagramではお客様の髪質改善の写真を沢山アップしてますので是非ご覧ください!
いかがだったでしょうか?
今回は気になるカラーの匂いについてでした。
匂いと痛みの原因になるアルカリ剤をしっかり除去して匂いを気にせずダメージレスでヘアカラーを楽しみましょう!