こんにちは
王子にある髪質改善ヘアエステ協会公認の美容室fleur(フルール)代表の丸山です。
早速ですが、30代後半からの髪の悩みランキングでで急上昇してくるワードをご存知ですか?
そう、「白髪」です!
白髪はいつから生えてくるの?
白髪の予防はどうしたらいいの?
今までカラーリングしてた方は、いつから「白髪染め」にした方がいいの?
今までカラーリングをしていなかった方は、いつから染めたらいいの?
などなど、フルールでもよく質問されます。
今回は「白髪」について解説していきたいと思います。
白髪の原因
まずは白髪の原因について解説していきたいと思います。
白髪の原因には大き分けて3つあります。
加齢
個人差が非常にありますが、多くの白髪の原因は老化現象によって始まります。
老化によって髪の毛の色素、メラニン色素を作る、メラノサイトという部分の働きが老化によって衰えて、メラニン色素が正常に作られなくなる事が原因です。
遺伝
もともと白髪になりやすい人と、なりにくい人がいます。これは遺伝的要因が強く影響します。
特に10代~20代の若白髪は遺伝の影響によるものが強く、ご両親のどちらかが若白髪の遺伝子を持っていると、1/2の確率で若白髪が受け継がれると言われています。
なのでご両親ともに若白髪の場合は受け継がれる確率はさらに上がります。
しかしご両親が若白髪でなくても祖父母から若白髪を受け継ぐ、隔世遺伝もあります。
生活習慣
加齢の影響でもなく、遺伝の影響でもない場合は生活習慣の乱れが大きな要因といえると思います。
主に影響するのが、栄養不足、睡眠不足、ストレスです。
栄養不足
ダイエットなどによる過度な食事制限や偏った食事は、栄養が不足しメラノサイトの働きを正常に保つ事ができず、白髪になる大きな要因になります。
様々の栄養素は体にとってそれぞれ役割があります。
例)
髪やメラニンの生成には銅や亜鉛などのミネラルを多く使用します。
そして髪の材料となるケラチンの生成にはタンパク質が必要です。
さらにそれを運搬するにはビタミンが必要です。
どれか一つでもかけると成り立ちません。
偏りのないバランスのとれた食事を心がけましょう。
睡眠不足
睡眠と白髪は関係ないように思われがちですが、実は影響を及ぼしますします。
睡眠不足になると疲労回復ができず、頭皮の健康が損なわれます。
それは睡眠不足になると頭皮の血管が収縮され頭皮の血行が悪くなります。
血液から髪の成長やメラニン色素の生成にに必要な栄養素を受け取るため、血行が悪くなると、必要な栄養素が行き渡らなくなり白髪の原因になります。
よって、睡眠不足は白髪の原因になります。
ストレス
ストレスで白髪になったという話はよく耳にすると思います。
ストレスは自律神経の乱れを起こし、筋肉の緊張や血管が収縮し血圧が上がります。
血圧が上がると、頭皮の細い血管が潰れてしいまう為、血行が悪くなります。
血行が悪くなると睡眠不足と同様に必要な栄養素が行き渡らなくなり白髪の原因になります。
白髪の予防法
白髪になってしまうと、また黒髪になる可能性は低く、白髪になる前の予防が大事になってきます。
基本的には、前述した「白髪な原因」の逆をする事です。
遺伝は仕方ないのですが、生活習慣を見直す事で予防になります。
栄養
特に白髪に有効な成分を紹介します。
タンパク質
ビタミンC
ビタミンE
銅
カルシウム
などです。
しかしどれも偏ってしまっては良くないので、バランスよく摂取しましょう。
髪質改善に良い食べ物などこちらの記事で紹介してます
睡眠
しっかりと睡眠をとりましょう。
特に10時~2時は「ゴールデンタイム」と言われ、成長ホルモンが最も分泌されると言われています。
この時間に睡眠がとれていると、特に良いです。
ちなみにお肌も同じです。
また、スマートフォンやPC、テレビなどから出ているブルーライトの影響で眠れなくなったり、眠りが浅くなったりするので、寝る1時間前にはやめられるといいですね。
ストレス
ストレスを全く感じなくするのは、難しいと思うので、趣味などを見つけて発散し、リラックスする時間を作りましょう。
特に運動は血行も良くなるのでオススメです。
大きくまとめると、バランスのとれた食事と血行を良くする事が特に大事になります。
白髪の対策
白髪の対策といいうと、「カットする」か「カラーリングする」のどちらかになります。
お顔周りの1、2本が気になる程度では、それをカットする方法でいいと思います。
ただその際に、他の毛も一緒にカットしないように気をつけましょう。
特にお顔周りの場合、短い毛が立ってしまい目立ちやすくなりますので注意しましょう。
では、いつからカラーリングをした方がいいのか?
正直これにちゃんとした答えはなく、「ご自身が気になったら」もしくは「人に指摘された」時でいいと思います。
ただ白髪染めといっても、真っ黒にするだけではなく、トーンを明るくすることもできるので、少し気分を変えたいときや、イメージをチェンジしたい時もオススメです。
ファッションカラーから白髪染めに変える時も同様で「ご自身が気になったら」もしくは「他人に指摘された」時でいいと思います。
そもそもファッションカラーと白髪染めの違いは「ブラウン」の濃さです。
なので白髪染めにすると、クリアな色が出しづらくなりブラウンよりの色になります。
しかし明るさは8レベルくらいまでは、白髪が気にならないくらいに染められるので、急激にトーンを暗くしなくても大丈夫です。
10レベル以上の明るさがある方は完全にカバーしようと思うと暗く感じてしまうかもしれないので、明るく染めて白髪を「ぼかす」という方法もあるので、サロンで相談してみるといいと思います。
フルールの白髪染め
フルールでは髪質改善カラーエステで白髪染めをします。
髪質改善についてはコチラ
普通の白髪染めと髪質改善カラーエステの違いを少し解説したいと思います。
そもそも白髪というのはカラーが染まりずらいです。
なので、ファッションカラーより少し強めな薬剤を使用しまので髪に負担がかかります。
さらに白髪が出初める年齢になってくると髪が少しづつ細くなり初め薬剤に対しても弱くなってきます。
特に白髪染めの場合カラーリングの頻度も高くなっていきますので、だんだん髪がパサつきやすくなったり、ボリュームが出づらくなったりします。
フルールの髪質改善カラーエステだと、カラーの色素と同時に髪に必要なタンパク質などを髪の中に同時に入れていくので、髪の強度が増して薬剤に対して強くなると同時に保湿成分なども髪の中にしっかりと入れていき、お客様の求める質感に近づけていきます。
最後に髪の状態を弱酸性の安定した状態にすることで、カラーリング後に起こるダメージもなくします。
サロンでカラーリングをしていても適切な処理をしていなければダメージはでます。
それをトリートメントでコーティングしても、それが剥がれるとまたダメージした部分がでてくるので、根本的な髪質改善にはなりません。
フルールに髪質改善カラーエステは色々な手間を加えてカラーリングによるダメージを極限まで減らすことと髪の中にしっかりと栄養分を入れることで、染め続けても綺麗な髪の状態を保つことができます。
フルールの白髪染めが絶対オススメの理由
前述した通り、白髪染めは染める頻度が高くなります。
毎月1回リタッチ(根元のみのカラーリング)をしていたとしても、伸びたところの1cmだけ(髪の毛は1ヶ月に約1cm伸びます)カラー剤を塗布するというのはできず、必ず前回染めたところにもカラー剤が付きます。
それも1回だけではなく、2回、3回と同じ場所にカラー剤が付く可能性があります。
さらにカラー剤を流す時、必ず毛先の方にもカラー剤が通ります。
正直何回も毛先まで染めているのと同じような状態になります。
そうするといつの間にか髪のダメージは蓄積されていき気づいたら
「毎回リタッチしかしていないけど、毛先までパサパサになった」
ということになる理由はこれです。
白髪をカバーしているのに髪が綺麗じゃないと余計に老けた印象になってしまう場合もあります。
フルールの白髪染めは、毎回根元から毛先までしっかりと栄養補給すると同時に余計なダメージを一切与えない様に保護しながら施術をします。
そうすることで、時間が経った時でも綺麗な状態がずっと続くので、白髪染めをし続けても、綺麗な髪の状態が続いて若々しく見えます。
なぜ白髪染めをするのかの根本は「若々しく見せる」だと僕は思います。
それが白髪染めすることによるを髪のダメージによって老けて見えてしまっては本末転倒です。
フルールの白髪染めは5年後も10年後も綺麗な髪のままでいいられます。
この方は毎月フルールで白髪染めをしているお客様です。
普通だとこれくらい長さがあると毛先がだいぶパサついている方が多いのですが、いかかがでしょう。
かなり綺麗な状態がtもてているとおもいます。
染めてすぐ、トリートメントしてすぐが綺麗なのは当たり前です。
フルールはお客様が5年後、10年後も綺麗な髪でいられるお手伝いができますので、是非一度ご相談ください。
髪質改善カラーエステ
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