こんにちは。王子駅北口から徒歩2分にあります、髪質改善と縮毛矯正専門店fleur、スタイリストの野田です
僕は今まで髪質にお悩みを抱えた40代のお客様を多く担当してきました。
その中でよく耳にするのが、縮毛矯正への疑問です。
「縮毛矯正をしたいけど、私の髪でもできるの?」
反対に
「この年齢で縮毛矯正してて大丈夫かな?」
などなど。
結論、髪を綺麗にするなら縮毛矯正をかけるべきです!
しかし40代は、髪質の変化がより起こりやすい時期です。
今回は43歳の縮毛矯正という事で、40代の中でも髪の変化が起こりやすい43歳に焦点を当てて、
43歳ならではの髪質の変化の原因や、解決方法と縮毛矯正の必要性をお伝えしていきます。
今回この記事を読んで縮毛矯正に対するネガティブなイメージを払拭して頂けると幸いです。
43歳からのワンランクアップした綺麗を作っていきましょう!
加齢によるくせ毛への変化
若い頃はストレートだったのに、歳を重ねる毎にクセが出てきたという方がいらっしゃいます。
これは加齢によるくせ毛です。
もともとくせ毛の遺伝子をもった人がなりやすいと言われています。髪の水分量や太さ、ハリなどの髪質の変化、
カラーの繰り返しによる蓄積ダメージ、頭皮がたるむなど、頭皮環境の悪化がくせ毛の原因になります。
頭皮環境が悪化すると起こるのが毛穴のズレです。
毛穴がズレる現象はクセ毛になる原因の1つです。元々がストレート毛の人が急にクセ毛になったという事を聞いたり、経験した方もいると思います。
毛穴がズレる事で、そこから生えてくる髪の毛が、うねったくせ毛の状態になって生えてきます。
これがクセ毛になるメカニズムです。
改善するには頭皮環境を整える事が必要です。
へッドスパや頭皮マッサージが有効です。頭皮のコリをほぐすことで毛穴のズレを解消します。
さらに毛穴のつまりも取り除くので健康な頭皮環境になり、髪の毛も綺麗な状態で伸びていきます。
ただし、頭皮環境が改善されても1度クセ毛で生えた髪の毛がストレートに戻る事はありません。
このような方は1度クセの部分を縮毛矯正した方がいいです。1回で綺麗を実感できるのでオススメします。
加齢と共におこる毛髪強度の劣化
髪は年齢を重ねるとともに密度が低下していきます。例えるなら骨粗しょう症に似ています。
30代~40代の女性はホルモンバランスが乱れやすくなる時期で、女性ホルモンが低下します。
女性ホルモンが低下すると、髪の毛が細くなっていきます。
細くなった髪の毛はより強度が低下します。
こちらは髪の断面図になります。
表面はキューティクルと呼ばれている部分です。
続いて、内側のコルテックスと呼ばれる部分です。このコルテックスは、髪の85~95%を占めていて、水分を保持し、毛髪の強度やハリコシ、艶などに大きく影響する大切な部分です。
内側の中心部分はメデュラと呼ばれていて、このメデュラに関してははっきりとした役割が解明されていません。髪の弾力やうるおいなどに関わっていると考えられています。
そして、加齢やカラーやパーマを繰り返す事でキューティクルが剥がれやすくなり、内側のコルテックスが剥がれた箇所から抜け出ていきます。
するとどうなるか。髪の内側がスカスカになり、ハリや弾力がなくなるのでよりクセが出やすくなり、パサついていたり艶のない印象になります。
「歳を重ねて髪質が悪くなった」
「髪が傷みやすくなった」はこの影響によることが大きいです。
失われた強度を取り戻す
内側がスカスカになり、髪が弱ってしまった状態で、さらにはクセが出やすいとなれば縮毛矯正をするのもためらってしまいそうですよね。
まずは、正しいヘアケアで失われた強度を取り戻します。
ただこの状態の場合、ホームケアだけでは難しいので、fleurの髪質改善ストレートをオススメします。
失われた内側の部分を集中ケアして、ハリや弾力をつけながら縮毛矯正をかけていきます。
もちろん、ホームケアも大事ですので、ご自宅でのトリートメントも5~10分しっかり時間をおいてケアしましょう。
強度を失った髪は、切れやすいのでお風呂から出た後は、洗い流さないトリートメントをしっかりつけて、ひっかかりを軽減させてからブラッシングをしてからドライヤーを使用して下さい。
こちらの写真の方は、髪質改善ストレートのビフォーアフターです。
根元付近は健康なのでクセが出ていないのですが、中間~毛先のダメージが進行していき、髪の強度がなくなった事でうねっている状態でした。
本来のストレートな状態になりとても綺麗です。
髪質改善ストレートは他にも効果があります。
内側が補修される事で、髪が余計な水分を吸収しなくなるので、湿気などのうねりが解消されます。
●43歳、縮毛矯正の注意点
頭皮環境の悪化や、ホルモンバランスの乱れにより、髪質が変化している場合はとても傷みやすい状態にあります。
•サロンで白髪染めや、ご自宅でのホームカラーを定期的に繰り返している
•ブリーチ、ハイライトを入れている
•強い薬剤での縮毛矯正、ストレートパーマまたはパーマ、デジタルパーマをすでに繰り返ししている
これにあてはまる場合、髪の状態によっては縮毛矯正をかけても状態が良くならない、又は状態が悪化する可能性もあるので注意が必要です。
このような方達が縮毛矯正かけたい場合にはどうしたらいいのか。
まずは、失ったコルテックスを定期的に補給し強度を補いましょう。
無理なくコルテックスを補給する
40代の方を多く担当していて、その中でもカラーをされている方が圧倒的に多く感じます。
美容室でカラーをされている方には、髪質改善カラーエステをオススメします。
他店のカラーやホームカラーに比べ圧倒的にダメージが少なく、お色と一緒に髪に必要な栄養補給と、髪の内側の空洞を補修する働きがあります。
カラーをしながら健康な状態に髪を戻す施術をするので、ほとんど傷みなく染める事が可能です。
写真の方は、カラーエステを続けて健康な髪になった状態で髪質改善ストレートをかけた方です。
本来の綺麗な状態で艶も出ています。
髪質改善ストレートエステはさらに、髪に必要な栄養を補給し、空洞化部分を補修するだけでなく、ラメラ構造を整える事でしなやかで弾力のある若々しい髪に近づける事が可能です。
髪が健康になり、縮毛矯正をかける事で、艶のあるサラサラな状態になります。
ただし、縮毛矯正はボリュームは抑える効果もあるので、必要なトップのボリュームがなくなる場合もあります。気になる方は、根元を少し空けて施術しましょう。
根元を少しかけないことで、トップのボリュームを維持しながらまっすぐストレートになります。
トップの根元をブラシでブローするのもオススメです。ふんわりしますし、更に艶がでるので誰がみても綺麗な髪だなと思ってもらえる事でしょう。
40代のお客様から頂いた現場からの声。縮毛矯正Q&A
Q、40代、いい歳して縮毛矯正してるのはイタイタしいと思われてないか周りの目が気になる…
A、考えすぎです!縮毛矯正は正しく施術すれば髪が綺麗に見えます。
Q、縮毛矯正やめたいけど、やめた場合のデメリットを知りたい。
A、定期的に縮毛矯正をかけていた方がやめた場合、ご自宅でのお手入れの楽さが変わります。
まとめ
「縮毛矯正をやめたい」などの言葉が巷では流行っていますが、僕はオススメしません。
担当が未熟な美容師で、毎回不自然なストレートにされて髪がかける度に傷んでいる状況ならやめた方がいいと思います。
ですが、縮毛矯正が上手なお店で施術し、髪が綺麗な状態が続いているのであれば、お出かけ前のセットに時間を取られる事も少ないので、僕は続けた方がいいと考えております。
当店の髪質改善ストレートエステであれば、艶もでるので美しい髪になります。
縮毛矯正が綺麗にかかると、とても艶が出ます!
「髪には艶を」と、江戸の時代から椿油を使って女性は髪を綺麗に保とうとしていますので、
「髪に艶はいらない」となる事は今後もないです。
年齢も関係なく、髪に艶のある女性は美しいんです。
43歳自分史上最高の艶髪へ
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住所:東京都北区岸町 1丁目5−5−1F
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