王子にある髪質改善ヘアエステ協会公認の美容室fleur（フルール）です。
縮毛矯正をかけているけどダメージが気になっている方や、縮毛矯正をかけてみたいけどダメージはどうなんだろうと思って、かけるか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今日は梅雨の時期だからこそ、その縮毛矯正とダメージについてお話していきたいと思います。
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縮毛矯正によるダメージのQ＆A
まずは基本的な疑問からお答えします。
Q 縮毛矯正は傷むの？
A 傷みます。
優しいダメージレスのお薬を使っていると謳っているサロンでも、結局は高温でアイロンを使い薬品で髪内部の結合を無理やりほどいて再結合させているわけなので、全く傷ませないで縮毛矯正をかけることは出来ません。
その時はサラサラの質感になったとしても、かけた後の処理やケアが美容室・ご自宅の両方できちんとされていなければそこから傷みは進行します。
Q 縮毛矯正はかけない方が良いの？
A そんなことはありません 。矛盾していますが、これにはちゃんと理由があるんです。
①美容師がダメージや癖の強さに応じた適切な薬剤を選定をし、前・中間・後処理をすること。
②一度かけた所は半永久的にストレートなので縮毛矯正をかけないこと。
③ご自身が保湿を心掛けて正しいホームケアを毎日すること。
最低でもこれが出来ていればお手入れは楽になりますし、毎日アイロンをかけるよりも傷みが少なくて済みます（毎日高熱を加える事を考えると1年に1～2回の縮毛矯正の方がダメージしにくい）ので、くせに悩んでいる方はこれらを念頭に置いて一度かけてみるのも良いかと思います。
正しいホームケアで綺麗なストレートヘアを保っていきましょう！！
まっすぐになることでツヤツヤに！毛先までこんな風になったら最高ですよね(^^♪
縮毛矯正によるダメージの原因
懸念されているダメージですが、紐解いていくと沢山の理由があります。
それを知った上で美容師に正しく施術してもらい、ご自身で正しくケアしていければ縮毛矯正は怖くないと思ってください。
①美容師の判断能力の欠如
一見黒髪でも、実はブリーチをした履歴があった！なんてことはカウンセリング中でもたまにある話です。
縮毛矯正はとても難しく豊富な経験や専門的な知識が必要なので、一度でもブリーチした髪にかけることはハイリスク以外の何物でもないのでかける美容師は多くはないと思います。
そういった髪の施術の履歴を聞き逃したり、ダメージの度合いを上手く判断できないと更なるダメージを招いてしまうのです。
フルールでは髪を綺麗にする事を目的としているため、一度でもブリーチをされた髪はプレミアムストレートエステをかける事は出来かねますので御了承下さいませ。（ダメージを重ねて傷みで広がりを作ることになります）
②毎日のアイロンなどで高温の機器を使うことにより髪のタンパク変性が起きているうえに熱処理と薬品でダメージを重ねてしまう。
ご自宅で100度以下の設定にしてアイロンをしてる方はきっと少ないですよね？
大抵は高温で使っているので、剥がれたキューティクルから水分や油分が飛んでパサついているのではないでしょうか？（200度前後で使われている方は今すぐ温度を下げてください。その時の仕上がりが良くても後から出るダメージが物凄いです！）
乾いた髪で130℃。濡れた髪で60℃位で卵の白身に熱を加えて白く固まった時のような状態→熱変性が起きて硬くなります。
その上に髪を膨潤させ薬剤を入れ込む作用がある１液を付ける事となります。
キューティクルを無理やり開けて強いお薬を入れ込むわけですからね、当然傷みが出ます。
③乾かさないで寝てしまう
意外と知られていないのですが、濡れたまま寝て枕での摩擦が起きるとツヤが失われるほどキューティクルが剥がれてしまいます。
しかもそれが毎日となると・・・キューティクルがなくなってしまいます。
縮毛矯正後のダメージした無防備になっている髪の毛が擦れて傷むことであったり、濡れることでキューティクルが開いたままなので通常時よりも剥がれやすい！という髪にとっては最悪の習慣なんです！
縮毛矯正をかけたなら、尚更してはいけないことの１つと言えるでしょう。
縮毛矯正をかけた後もキレイに保つことは出来ます
かけた日から丸１日（24時間）は髪を結ばない・耳にかけない・とにかく優しく扱うことを心掛けましょう！！
なぜかと言うと、縮毛矯正の薬剤は流した後も髪の中に滞在しているからです。
その時に力が加わるとクセがついてしまい、長時間美容室にいたあなたと美容師の努力も無駄になってしまうのです。
濡れている時は特にクセが残りやすいので絶対に結ばないでください。ピンで強く留めることもしないでください。
耳にかける癖がある方も要注意です。
また、変なうねりや跡がつく可能性があるので、髪の内部が安定するまではアイロンで巻くのも控える方が良いでしょう。
とは言ってもお仕事や気温の高さで難しい場合もあると思います。ですが我慢するか本当に弱めに留めるだけにしましょうね。
いつもよりも丁寧に優しく髪を梳いたり拭くようにするのがベストです。
シャンプー選びを間違えない
シャンプーで髪が傷むのはご存知ですか？
市販品に多いラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・オレフィン（C14-16）スルホン酸Ｎａが入っている高級アルコール系シャンプーに使われている石油由来の界面活性剤が髪を傷めてしまうんです。
傷ませないためにトリートメントを重視しがちですが、実はシャンプー選びが重要なのは上記したのでお分かりいただけたかと思います。（もちろんトリートメント選びも大事ですよ♪）
本当に髪をキレイにしたい！傷ませたくない！という方は弱酸性のマイルドな洗浄力のシャンプーで優しく洗ってください。
髪を擦り合わせるのではなく、頭皮を洗うようにしましょう。
ｆｌｅｕｒに新しく導入したおすすめシャンプー＆トリートメント
Class S（クラスエス）
これが守られていると縮毛矯正をかけても後々の髪の状態が違ってきます。
市販品を使われているお客様に美容師がなぜサロン専売（弱酸性）のシャンプーをオススメしているのか。
それはお客様の髪の毛のことを思ってのことなんです。キレイを継続していただきたいからなのです。
正しいホームケアをし、定期的に美容室でトリートメントをする。
ホームケアの方法はQ&Aにも書いたので詳しくはそちらをご覧ください。
そして日々抜けていく栄養をサロントリートメントで補いましょう。
ダメージを気にして縮毛矯正をかけられない方
fleur（フルール）の髪質改善プレミアムストレートエステをかけてみましょう！
これからの季節、梅雨や夏は広がりが気になりませんか？
湿度や紫外線でのダメージで広がりやすいと思います。
以前に縮毛矯正をかけてはみたけれど、不自然に真っ直ぐになった！傷んでしまった！などの理由で、かけるのを躊躇してはいませんか？
髪質改善プレミアムストレートエステは、硬くならず地毛がそのまま真っ直ぐになったような自然で新しい感覚の縮毛矯正です。
ストレートにしながら栄養補給もするので手触りはツルツル♪自然なサラサラ感が味わえます♪
とにかく柔らかくツヤのある仕上がりが特徴です。
私も自分自身がかけた時は手触りが良すぎて後頭部をよく触っていました(;・∀・)
かけた後のお客様からはいつも感動のお声が聞こえてきます。
ストレートになったキレイな髪を維持するためにきちんと担当者がアドバイスをします。
そしてご来店の都度、髪のお悩みやホームケアの分からないところがないかをお伺いします。
艶のあるキレイな髪をずっと保っていただきたいから。かけたその時だけではなく、その後まで考えるのがフルールです。
私たちと一緒にご自身が扱いやすい、なりたい質感、髪の状態を目指して髪質改善していきませんか？？
ご来店を心よりお待ちいたしております。
【参考記事】髪質改善に関する人気記事はこちら▽
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サロンの情報
住所：東京都北区岸町 １丁目５−５−１F
（王子駅より徒歩４分）
営業時間 ９：３０〜１９：００
最終受付 カラーエステ １６：３０
パーマエステ １６：００
カットエステ １８：００
特に最終受付にご予約された方は必ず予約時間までにご来店下さい。
定休日 火曜日
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